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【エルデンリング】遺灰召喚キャラクター徹底解説 〜 戦鷹〜 騎士顔負けの多彩な剣戟アクションと火炎ブレスが特徴!

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フロムソフトウェアの大作RPGエルデンリングに登場する遺灰キャラクターを徹底解説するシリーズの第15弾になります。

今回紹介するのは、戦鷹です。

目次

戦鷹

霊魂の宿った遺灰
戦鷹の霊体を召喚する


その爪を切り落とし、薄刃の剣を接がれた
ストームヴィルの戦鷹の霊体
主が倒れ、自らの翼も傷ついた鷹は
じつと故郷を見つめ、死んでいった
嵐は、彼らの揺り籠なのだ

基本情報

容姿召喚数1
召喚ポイントFP消費ポイント52
召喚場所間近強化素材墓すずらん
攻撃手段剣斬りつけ
火炎ブレス
クチバシ刺突
攻撃間合い近接
移動タイプ飛行特性なし

身体の大きさ

両翼を広げると大きくは見えるが、主人公キャラクターとおよそ同じくらいか少し小さいかと思われる

装備武器

戦鷹の主な装備品は以下の通り

戦鷹の爪剣

ストームヴィルの戦鷹が
その脚に嵌められる爪剣を
人が用いるよう拵え直したもの


鷹の動きを阻害しないよう
その刃は細く薄く、軽量である

脚のつま先部分から直剣のブレード部分が片脚に1つ、左右合わせて2つ取り付けられている。ブレード部を後から直剣として使えるように加工した武器を後ほど紹介

正確には、つま先部分から筒状のアタッチメントに脚が押し込められており、アタッチメントとブレードの間には丸い部品がついており、おそらくブレードの角度を固定、または可変することができるような機構になっているように見える

刀身部はかなりの長さになっており、また刀身にはギザギザの意匠と共に穴が空いた状態になっているため、ブレード自体の強度が低いかと思われる。

刀身部をよく観察すると、刀身内を中抜きしている意匠を確認することができ、まるで白鳥の羽のようなデザインになっていて、印象的

刀身拡大

そして、刀身の間から光が漏れ出している場面を観察すると、湖面に浮かぶ白鳥が上下反転で並んでいるかのようにもみてとれる

頭部

頭からマスクのようなものが被されており、眉間から長大な針のようなものが取り付けられており、刺突攻撃に向いている形状となっている

かなりの長さを誇る突起物

被されているマスクと一体化する形で、喉部分に異様な膨らみが認められており、おそらくは火炎ブレスに関係のあるもの(燃料?)が納められているのであろう

喉部に異様な膨らみがある

攻撃手段

遺灰のフレイバーテキスト通り、爪を切り落とした上で直剣のブレード部分が左右の脚に付けられており、敵に近寄った上で斬りつける攻撃と、自らの口から火炎ブレスを吐き出しての攻撃、鋭いクチバシによる刺突の3種類

攻撃アクション

ブレード振り下ろし+火炎ブレス

かなりの頻度で発生するコンボ攻撃となり、ブレードを点高く振り上げ、下にいる的に対して一気に振り下ろしての斬撃を喰らわし、間髪置かずに火炎ブレスをお見舞い

未強化状態で、ゴドリック兵士相手に、ブレード振り下ろしで54ダメージ、火炎ブレスで91ダメージと合計145ダメージを与えている。火炎ブレスの威力が高いようだ

【動画】ブレード振り下ろし+火炎ブレス

火炎ブレス+トルネード斬り上げ

今度は先に火炎ブレスで攻撃した後で、ブレードを地面に擦り付けながら敵に近づいて、体を回転させながら敵を斬り上げている

【動画】火炎ブレス+トルネード斬り上げ

ブレード振り下ろし+トルネード斬り払い

攻撃2段目となるトルネード斬り払いは、敵の死角からの攻撃となり、大盾による防御ができずにクリーンヒットしている

【動画】ブレード振り下ろし+トルネード斬り払い

クチバシによる刺突攻撃

戦鷹の鋭いクチバシによる刺突攻撃を3回連続で繰り出す。命中率はあまり良くなく、下の動画では全ての攻撃がゴドリック兵にはヒットしていない。他の攻撃手段と比べて、あまり当てにはならなそうである

【動画】クチバシによる刺突攻撃

両脚ブレードによる刺突攻撃 + クチバシによる刺突攻撃

敵の背後から、両脚のブレードを敵に向かって突き立てながら強襲し、立て続けにクチバシの刺突を4回連続で繰り出している

【動画】両脚ブレードによる刺突攻撃 + クチバシによる刺突攻撃

実際に敵と戦わせてみた感想

上空で漂いながら戦闘するので、背の低い敵からの近接攻撃が当たりにくく、ほぼ一方的に攻撃を加えられるアドバンテージがある

特に相性が良さそうなのは、四つ脚で移動する小型動物系の敵

両脚に取り付けられた二振りの直剣による近接攻撃は、褪せ人も目を見張るほど多彩で斬撃、刺突の両属性をも使いこなすほど

また、火炎ブレスも強力で、近接戦闘とのコンボの威力は十分

空中を漂う行動となるため、各地にある廃墟に存在する地下室での戦闘はあまり向いていないかもしれない

鳥はやはり大空を舞って戦うのが良いのだ

強化素材

墓すずらん【1】

地下墓地に咲く白い花
霊を喚ぶとされる、音のない鈴


遺灰の強化は調霊と呼ばれ
調霊師だけが、それを行うことができる

強化段階強化素材と個数
+1墓すずらん【1】× 1
+2墓すずらん【2】× 1
+3墓すずらん【3】× 1
+4墓すずらん【4】× 1
+5墓すずらん【5】× 1
+6墓すずらん【6】× 1
+7墓すずらん【7】× 1
+8墓すずらん【8】× 1
+9墓すずらん【9】× 1
+10霊すずらんの大輪 × 1

総合評価

戦鷹
総合評価
( 3 )
メリット
  • 飛行タイプであるが故に、敵の攻撃に当たりにくい
  • 人間顔負けの多彩な攻撃アクション
  • 火炎ブレスの威力もそこそこある
デメリット
  • 間接攻撃の設定がない
  • クチバシの刺突攻撃の命中率の低さ
レギュラー
代打の切り札
ベンチ入り
2軍
戦力外

タイプ診断

遺灰とは?

エルデンリングの舞台となる狭間の地にて、さまざまな場所で取得したり、放浪者の商人から購入するアイテムの1種

遺灰にはそれぞれ異なるキャラクターが封じられており、ゲーム開始序盤に、夜間のエレの教会で出会う魔女レナから与えられる『霊呼びの鈴』を持った状態で、還魂碑がある特定エリアのみ、鈴を鳴らして召喚することができる

召喚できるエリアでは、画面左(下のスクショで矢印で示している)に碑文アイコンが表示されるので、分かりやすい

召喚後は、それぞれのキャラクター特性を活かして、主人公キャラクターの相棒として行動する。そのため、オンライン共闘よりもソロプレイを愛するプレイヤーさんにおすすめとなる

その役割は、古くはウルトラセブンのカプセル怪獣(アギラ、ウィンダム、ミクラス)、最近ではポケットモンスターに近しいが、主人公キャラクターに代わって敵との戦闘を受け持ってくれる、頼もしい味方となる

遺灰は使用しても消費されることはなく、何度も繰り返し利用することが可能

ただし、召喚できるエリアに呼び出せるのは遺灰1種のみで、敵にやられてしまうとクールタイム設定はなく再召喚は不可となる(一部の遺灰のキャラクターは、とどめを刺されない限り復活する)

*ただし、戦場で一旦メニューからタイトル画面に戻り、再度ゲームを再開すれば再召喚することができる

また、円卓に途中からNPCメンバーとして加わる調霊師に強化素材を渡すことで、能力を強化することができる

なお、一度入手した遺灰は売却することはできない

売れない理由の個人的見解では、遺灰自体が主人公キャラクターに取り憑いた一種の呪いみたいな存在で、主人公の意志で自分と遺灰の結びつきを切り離すことができないのではないか?しろがねのラティナも自ら望んで霊体になり、かつ主人公に取り憑くような演出になっていたんだし

遺灰一覧

ゲーム基本情報
  • 発売日:2022年2月25日 
  • 開発 販売:フロム・ソフトウェア
  • ジャンル:ファンタジーな世界観を有するアクションRPG
  • 対応プラットフォーム:PlayStation 4, PlayStation 5, Xbox One, Xbox Series X/S, PC
  • ゲーム公式サイト:https://www.eldenring.jp/index.html

©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©2024 FromSoftware, Inc.

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