【タクティクスオウガ リボーン】キャラクター紹介 〜プレザンス編〜 自軍の重要な回復役！普段は寡黙なれど時に雄弁家となる！

CHAPTER 1 クリザローの町の戦いより（ゲストユニットとして）

CHAPTER1にて、ニバス追討に手を焼くレオナールを救出に向かったが、自身もガルガスタン軍の掃討に手間取っていたところをデニムに救われる聖職者

聖職者であるプレザンスがなぜ従軍しているのかは、キャラクター紹介文に記載があるように、身寄りない孤児ではあるものの未来ある子供たちを戦禍で失ってしまった時の喪失感は計り知れないものがあったと思われ、その悲しみの気持ちと同じ位の復讐心が生まれていることは、神父に似つかわしくないC（カオス）の性格も生来持ち合わせているのではないだろうか？

バトル冒頭で、敵軍のアンデッドにイクソシズムをお見舞いするが、うまく行かないことに一瞬狼狽する件（くだり）は、今でも語り草である

主人公の騎士団に合流後は、ゲストユニット扱いのカチュアを差し置いて、回復役の主力キャラクターとして活躍する

普段は物静かな佇まいの神父ではあるが、昔から馴染みのあるアロセールやレオナールが登場すると、途端に雄弁となる

また、ウォルスタ解放軍内部でも顔が広く、Cルートで敵対することとなった時にでさえ、かつて知ったる元同僚へ自身の属する騎士団の正当性を訴えかけるなど、熱い人物である

ゲームの最後まで、アタックチームの貴重な後方支援ユニットとしての役割を担う重要キャラクターである