【タクティクスオウガ リボーン】キャラクター紹介 〜オズマ編〜 ラームズ家兄弟との関係に翻弄されながらも名門グラシャス家の誇りを胸に任務邁進！

ウォーレンレポートの中にある人物という項目にて、キャラクターのイラスト及びゲームの進捗に応じた紹介文が掲載されている。

以下に、これまでのゲームプレイで確認することができた紹介コメントをCHAPTERやルートを分類した状態で転載。

立場は違えど、カチュアとデニムの姉弟関係と対比する間柄となるグラシャス姉弟の姉

『運命の輪』からの顔グラフィックが、かなりイケイケなおねーさんになっており、キャラクターのイラストとのイメージのギャップが多い（個人的な好みとしては、キャラクターイラストの方）

同じくPSP版から、ハボリムとの関係性が追加ストーリーとして加えられており、バールゼフォンとハボリムと、昼ドラよろしくドロドロな三角関係になっており、オズマは実父の命を奪った罪で国外追放となったハボリムへの想いを心の内に秘めていたようで、見た目の派手さとは打って変わって、一途な面を垣間見せている

また、Lルートのみ限定となるが、さまざまな条件をクリアすることにより、なんと仲間になってくれることから、『オリジナル版』から遊んでいた身としてとても嬉しいサプライズであった

そして、オズマの専用クラスとなるテンプルコマンドの優秀さたるや、目を見張るものがあり、特筆すべきはWTが全クラス中で最少であるということ、そして近接武器も魔法もそつなくこなす魔法剣士としての素質も優れているということ、これらの特長より大変重宝なユニットになっている

そして得意武器に、鞭が加わっているのは最早ネタ枠と言っても良いほど、分かりやすいキャラクター設定となっている

惜しむらくは、仲間に加わってくれるのが、物語終盤になってからということで、彼女の実力の程を存分に楽しむことのできる機会が限られているということ

また、仲間にならない他ルートでは、暗黒騎士団の名に恥じることなき高い戦闘力を持って、デニムたちの前に立ちはだかる強力な敵軍ユニットであり、またその散り際はカチュアと同じくらい弟想いで、ド派手ねーさんの印象とは真反対の儚さを、今生の別れを告げる際のセリフから感じ取れる