【エルデンリング】遺灰召喚キャラクター徹底解説 〜 かぼちゃの狂兵 〜 出血付与できタンク役にも適任なかぼちゃ頭！

フロムソフトウェアの大作RPGエルデンリングに登場する遺灰キャラクターを徹底解説するシリーズの第19弾になります。

今回紹介するのは、かぼちゃの狂兵です。

無強化でケイリッドの腐敗の信徒と犬と戦わせてみたところ、背の低い犬の攻撃はご自慢のかぼちゃ兜で敵の攻撃を防ぐ機会が少なく、1匹の犬相手に体力を半分くらい削られてしまった

また、攻撃面では、出血の状態異常を付与できるメイン武器の近接攻撃が魅力ではあるものの、出血を発生させた瞬間、狂乱状態に陥ってしまうため、安定して敵にダメージを与えることは難しい

かぼちゃ兜のおかげで、正面からの攻撃の与ダメージ量を減らすことができはすれど、側面、背面からの攻撃には効果を発揮する場面はあまりなく、役に立たないであろうことが明白の為、集団戦の中ではなく、大型ボス1体との戦闘での起用が、実力を発揮しやすいかと思う

ちゃんと強化を重ねてあげれば、タンク役としてしっかり働いてはくれると思うものの、名前付き遺灰となる失地騎士イングヴァルとオレグよりも多くの召喚FPコスト（110）を必要とする割には、正直見合わないと感じられる実力であった

地下墓地に咲く白い花
霊を喚ぶとされる、音のない鈴

遺灰の強化は調霊と呼ばれ
調霊師だけが、それを行うことができる

遺灰にはそれぞれ異なるキャラクターが封じられており、ゲーム開始序盤に、夜間のエレの教会で出会う魔女レナから与えられる『霊呼びの鈴』を持った状態で、還魂碑がある特定エリアのみ、鈴を鳴らして召喚することができる。

召喚できるエリアでは、画面左（下のスクショで矢印で示している）に碑文アイコンが表示されるので、分かりやすい。

召喚後は、それぞれのキャラクター特性を活かして、主人公キャラクターの相棒として行動する。

その役割は、古くはウルトラセブンのカプセル怪獣（アギラ、ウィンダム、ミクラス）、最近ではポケットモンスターに近しいが、主人公キャラクターに代わって敵との戦闘を受け持ってくれる、頼もしい味方となる。

遺灰は使用しても消費されることはなく、何度も繰り返し利用することが可能。

ただし、召喚できるエリアに呼び出せるのは遺灰1種のみで、敵にやられてしまうと再召喚は不可となる。（一部の遺灰のキャラクターは、とどめを刺されない限り復活する）

また、円卓に途中からNPCメンバーとして加わる調霊師に強化素材を渡すことで、能力を強化することができる