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【タクティクスオウガ リボーン】ゲームに登場する18種族を紹介!人間やモンスター、アンデッドも登場!

【更新履歴】12/3 ラミアの画像を追加しました

本ページで紹介するデータは、タクティクスオウガ リボーンのデータの他に、2010年に発売された【タクティクスオウガ 運命の輪】のゲームデータおよび公式コンプリートガイドに掲載されているデータも参照しています。

2022年11月11日に発売したタクティクスオウガ リボーンの中で、プレイヤー側のキャラクターが生まれながらにして決定されている種族を紹介します。合わせて、自軍に勧誘するために必要なスキル情報も掲載してます

種族とは?

ユニット毎にゲーム登場時に設定されている要素。キャラクターの外見や移動能力で特徴付けされており、また力や生命力などのベースパラメータも種族毎に異なっている。クラスとは異なり、種族の変更はできない。

タクティクスオウガ運命の輪より引用
目次

種族の種類

ゲームで設定のある種族の系統は以下の通り

  • 人間
  • 爬虫類
  • 悪魔
  • 死霊
  • 聖霊
  • 精霊
  • 人形
  • ドラゴン
  • 魔獣

人間

人間の系統に属する種族は以下の通り

ヒューマン

ゲームで一番多いと思われる種族。初期パラメータはおよそ平均的で特に目立ったところはない。この後に続く種族の紹介は、ヒューマンがベースになっている

どんなクラスでも、平均的に対応ができる種族という評価

全ての汎用クラスへクラスチェンジが可能で、リッチにもなれる

専用クラスやモンスタークラスへチェンジはNG

ホークマン

ヒューマンの背中に大きな羽が付いている外見のホークマン

最大の特徴が、飛行という移動タイプで高い城壁など苦にしない

ホークマンには、高台に登って弓を投射するアーチャーが最適だが、魔法特化ビルドのルーンフェンサーも面白い

初期パラメータは、ヒューマンとそれほど違いは認められない

クラスチェンジできる汎用クラスは、ウォリアーアーチャーウィザードクレリックルーンフェンサービーストテイマーの6種

カノープス専用クラスと思われがちなヴァルタンにも実はチェンジできる

人間ユニットの勧誘スキル

敵軍の人間ユニットを自軍への加入を勧誘する場合、アクションスキルの説得・人間系が必要となる

説得・人間系

このスキルを習得できるクラスは以下の通り

前衛クラスが習得できるので、勧誘の実行もしやすい

爬虫類

爬虫類の系統に属する種族は以下の通り

リザードマン

外見は、全身鱗で包まれているトカゲ男のリザードマン

ヒューマンと比べると、初期パラメータはSTR、VITが1ランク上となっている一方、AGI、AVD、INTが1ランク低い。

そして、Max HPが際立って高い数値になっているものの、Max MPは極端に少ない。

クラスチェンジのできるクラスというと、汎用クラスはウォリアーバーサーカーの2つのみとなる

リザードマンという種族の特性と相性が良いのは、ホプリタイやジャガーノートといった人間の種族ではクラスチェンジできないモンスター固有クラスがお勧めとなる。

ラミア

人間の上半身にヘビの下半身を組み合わせたようなフォルムのラミアは、初期パラメータの比較において、ヒューマンよりもVIT値が少ない傾向となる。

そして、Max HPがリザードマンに次いで高い値となっており、Max MPはリザードマンよりも少し増えているが、ヒューマンよりも2ランク程度少ない値となっている。

そのため、前衛クラスには向いているように感じられるが、これといった特徴を見出しにくい種族となる。

実際にチェンジできる汎用クラスとしては、ウォリアーアーチャーウィザードウォーロックの4つ、そしてモンスター固有クラスジャガーノートホプリタイ、ペイトリアークの3つ、合計7クラスである

爬虫類ユニットの勧誘スキル

敵軍の爬虫類ユニットを自軍への加入を勧誘する場合、アクションスキルの説得・爬虫類系が必要となる

説得・爬虫類系

このスキルを習得できるクラスは以下の通り

汎用クラスでは後衛クラスの習得スキルとなるため、自軍の後衛陣地まで敵軍ユニットを呼び込む状況を作る必要があり、勧誘実行の難易度が高い

悪魔

悪魔の系統に属する種族は以下の通り

オーク

オークはファンタジー系の洋画でもお馴染みの屈強な亜人種族

その特徴は、ラミアと全く同一のものとなっており、Max HPは高いもののVITがヒューマンより少ないため、相性の良いクラスを見つけにくい種族となる

オークがチェンジできるのは、ウォリアーアーチャーウィザードルーンフェンサーテラーナイトバーサーカー、そしてモンスター固有クラスジャガーノートホプリタイ、ペイトリアークの3つの合わせて9クラスとなる

グレムリン

悪魔種族2体目のグレムリンは、オークよりも小型で緑色の表皮となっており、移動タイプが浮遊であるのが特徴

初期パラメータとしては、ヒューマンよりもVITが低い程度で、あとはそれほど違いは見られない

選択できるクラスは、汎用クラスのローグとモンスター専用クラスとなるファミリアの2種だけとなる。

浮遊の移動タイプをうまく活かせば、ローグによる【スティール】もやりやすくなりそうではあるが、ファミリアの15種ある固有スキルも魅力的ではある

しかし、リボーン版となって豊富なスキルが削減されている可能性もある

悪魔ユニットの勧誘スキル

敵軍の悪魔類ユニットを自軍への加入を勧誘する場合、アクションスキルの契約・悪魔系が必要となる

このスキルを習得できるクラスは以下の通り

  • リッチ

勧誘できるスキルを唯一習得できるのが、これまたレアクラスとなるリッチとなるため、勧誘実行の難易度が高い

死霊

死霊の系統に属する種族は以下の通り

スケルトン

文字通りがい骨だけのアンデッドとなるスケルトンは、Max HPとMax MPはヒューマンよりも低い

その他、VIT、AGI、MNDが1ランク低くなっているが、AVDは全クラス1位の値となっているところが目立つ

相対的に見ると、近接や魔法攻撃に打たれ弱い印象はあるものの、アンデッド種族であることを鑑みれば、それほど悪いデメリットも感じられない

そんなスケルトンがチェンジできるクラスは、ウォリアーアーチャーウィザードナイト、テラーナイトという5つの汎用クラスと、特殊クラスのディバインナイトの6クラスとなる。

お勧めは、直接攻撃スキルに長けたウォリアー、敵軍ユニットに恐怖を撒き散らすテラーナイトの2つか

ゴースト

実体がなく目だけが外套より覗き見えるゴーストもアンデッドであるが、移動タイプが浮遊となっていて珍しい種族

スケルトンと同様にMaxHPはヒューマンと比べて低い値になっているものの、Max MPは逆に高いベースパラメータになっている

特徴として、INT値が全種族で1位となっている一方で、STR、DEX、AGI、AVDが1ランク低い

ゴーストがチェンジできるのは、ウィザード、ウォーロックの2つの汎用クラスと、ディバインナイトだけとなる

お勧めクラスは、魔法も使えて、ゴーレム使いの能力もあるウォーロックがおもしろい

死霊ユニットの勧誘スキル

敵軍の死霊ユニットを自軍への加入を勧誘する場合、アクションスキルの支配・死霊系が必要となる

このスキルを習得できるクラスは以下の通り

  • ネクロマンサー

勧誘できるスキルを唯一習得できるのが、これまたレアクラスとなるネクロマンサーとなるため、勧誘実行の難易度が非常に高い

聖霊

聖霊の系統に属する種族は以下の通り

ディバインナイト

ホークマンと同様に背中に羽が生えていて、移動タイプは浮遊となる

ベースパラメータの比較としては、STRとINTのいずれも高くなっており、まさに一流の魔法戦士になるための種族と言って良い

聖霊ユニットの勧誘スキル

敵軍の聖霊ユニットを自軍への加入を勧誘する場合、アクションスキルの契約・聖霊系が必要となる

契約・聖霊系

このスキルを習得できるクラスは以下の通り

汎用クラスでは後衛クラスの習得スキルとなるため、自軍の後衛陣地まで敵軍ユニットを呼び込む状況を作る必要があり、勧誘実行の難易度が高い

精霊

精霊の系統に属する種族は以下の通り

フェアリー

移動タイプが浮遊であることが特徴となる、背中に羽が生えている妖精

ベースパラメータの比較としては、MaxHPはヒューマンと比べて低い値になっているものの、Max MPは逆に高く、ゴーストと並んでINT値が全種族で1位となっている

さらにAGIも全種族で1位の数値となっており、優秀な初期パラメータの持ち主である一方で、VITとRESがヒューマンと比べて少ないというのが欠点となっている。

ファミリアが就くことのできるクラスは、グレムリンと同じローグとファミリアの2種のみで、高いINT値を活かすのであれば、ファミリアがお勧めとなる

精霊ユニットの勧誘スキル

敵軍の精霊ユニットを自軍への加入を勧誘する場合、アクションスキルの契約・精霊系が必要となる

契約・精霊系

このスキルを習得できるクラスは以下の通り

前線で活躍し、移動力も多いカノープスが習得できるため、勧誘実行の難易度は高くない

人形

人形の系統に属する種族は以下の通り

パンプキンヘッド

頭がカボチャになっている世にも珍しいモンスターユニット

初期パラメータをヒューマンと比較すると、VITだけが低くなっているが、それ以外は大きな差はない

クラスチェンジが可能となるのは、モンスタークラスのファミリアと準専用クラスのディーバの2種のみ

ディーバの転職証はなかなか手に入らないので、ファミリアでまずは育てたいところ

ゴーレム系

人形種族のLサイズユニットで、硬い土や石といった硬質な素材によって形成された大きな泥人形

初期パラメータをヒューマンと比較すると、Max Hpが1ランク高い一方で、Max MPは0となっており、魔法は一切使えない種族

他には、近接攻撃に影響のあるSTRと物理防御力のVITが高く、特にVITは全クラスで1位の値になっている

それと引き換えに、AVD、INT、MNDが低い値となっており、回避や魔法防御には弱い傾向がある。

さらに、基本ウエイトターン値がヒューマンと比べて+5となる55という数値のため、行動順は後ろの方になりがちとなる。

人形系ユニットの勧誘スキル

敵軍の人形系ユニットを自軍への加入を勧誘する場合、アクションスキルの制御・人形系が必要となる

制御・人形系

このスキルを習得できるクラスは以下の通り

後衛クラスの習得スキルとなるため、自軍の後衛陣地まで敵軍ユニットを呼び込む状況を作る必要があり、勧誘実行の難易度が高い

ドラゴン

ドラゴン系の系統に属する種族は以下の通り

ドラゴン系

ドラゴンの初期パラメータをヒューマンと比較すると、Max HPが2桁を超えて3桁になっており頭抜けた数値となっているが、ゴーレムと同様Max MPは0

その他では、VITとRESが1ランク高くなっていて、INTとMNDが1ランク低い

ゴーレムと同様、基本ウエイトターン値がヒューマンと比べて+5となる55という数値のため、行動順は後ろの方になりがちと思いきや、装備品が少ないために実はトップの行動順となる検証結果あり

ヒドラ

ヒドラは、多頭首を有するドラゴン亜種となり、Max HPはドラゴンの1ランク上を行っており、全種族で1位の値となる

ヒューマンと比較すると、STRが高く、MNDが全種族中で1位となる

一方でAVDとRESが低くなっていて、守備面で多少見劣りする

基本WTがドラゴンやゴーレムよりも+2増えて、57となる

ドラゴン系ユニットの勧誘スキル

敵軍のドラゴン系ユニットを自軍への加入を勧誘する場合、アクションスキルの調教・ドラゴンが必要となる

調教・ドラゴン系

このスキルを習得できるクラスは以下の通り

ビーストテイマーは前衛クラスとなるため、勧誘実行の難易度が低い

魔獣

魔獣の系統に属する種族は以下の通り

グリフォンは、四つ足歩行および上半身はワシ、下半身はライオンのキメラタイプのLサイズモンスターである

移動タイプは飛行で、移動力も高く、前線から自軍の後衛ユニットのいる陣地に突入してくることもしばしばあるので、危険な存在

同じモンスター種族となるゴーレムやドラゴンとは異なり、基本WTが全種族で最速となる46で、自軍でほぼトップで行動順が回ってきて、DEXも全種族で1位の値を有している優秀なユニット

他のLサイズモンスターと同じく、Max HPが3桁に届いているのも特徴

一方、AVDとINTがヒューマンと比べて、1ランク低くなっている

コカトリス

ニワトリとヘビが合成されたキメラタイプのLサイズユニットとなるコカトリス

こちらもグリフォンと同様、移動タイプが飛行となっている

基本WTがグリフォンに次ぐ48という優秀な値になっており、Max HPはグリフォンの上を行く

STRがヒューマンよりも優れている一方で、INTとMNDは劣っている

オクトパス

Lサイズユニットでは珍しい水棲生物となる大型のタコ

初期Max HPがヒドラについて2番目となる多さであり、STRとRESが全種族で1位の値を有している

一方で、AGI、INT、MNDがヒューマンよりも低くなっている

また、基本WTが47とコカトリスよりも早く行動できるのが意外な強み

地形が水の中の行動だと無類の強さを発揮しつつ、地上に出てくると弱体化となるのがオリジナル版から続く特徴

サイクロプス

Lサイズユニットでは珍しくMPを有する一つ目巨人ユニット

Max HPは2桁に留まっているものの、RESがヒューマンよりも1ランク上がっている

その一方で、DEX、AGI、MNDが劣っている

近接、魔法のどちらの攻撃にも対応はできそうだ

魔獣系ユニットの勧誘スキル

敵軍の魔獣系ユニットを自軍への加入を勧誘する場合、アクションスキルの調教・魔獣が必要となる

調教・魔獣系

このスキルを習得できるクラスは以下の通り

ビーストテイマーは前衛クラスとなるため、勧誘実行の難易度が低い

ゲーム基本情報
  • 発売日:2021/11/11
  • 開発 / 販売:SQUARE ENIX
  • ジャンル:タクティカルRPG
  • 対応プラットフォーム:PlayStation 4, PlayStation 5, Nintendo Switch, PC
  • ゲーム公式サイト:https://www.jp.square-enix.com/tor/

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