2022年11月11日に発売したタクティクスオウガ リボーンの中で、プレイヤー側のキャラクターが生まれながらにして決定されている種族を紹介します。合わせて、自軍に勧誘するために必要なスキル情報も掲載してます
ユニット毎にゲーム登場時に設定されている要素。キャラクターの外見や移動能力で特徴付けされており、また力や生命力などのベースパラメータも種族毎に異なっている。クラスとは異なり、種族の変更はできない。
種族の種類
ゲームで設定のある種族の系統は以下の通り
- 人間
- 爬虫類
- 悪魔
- 死霊
- 聖霊
- 精霊
- 人形
- ドラゴン
- 魔獣
人間
人間の系統に属する種族は以下の通り
ゲームで一番多いと思われる種族。初期パラメータはおよそ平均的で特に目立ったところはない。この後に続く種族の紹介は、ヒューマンがベースになっている
どんなクラスでも、平均的に対応ができる種族という評価
全ての汎用クラスへクラスチェンジが可能で、リッチにもなれる
専用クラスやモンスタークラスへチェンジはNG
爬虫類
爬虫類の系統に属する種族は以下の通り
悪魔
悪魔の系統に属する種族は以下の通り
悪魔種族2体目のグレムリンは、オークよりも小型で緑色の表皮となっており、移動タイプが浮遊であるのが特徴
初期パラメータとしては、ヒューマンよりもVITが低い程度で、あとはそれほど違いは見られない
選択できるクラスは、汎用クラスのローグとモンスター専用クラスとなるファミリアの2種だけとなる。
浮遊の移動タイプをうまく活かせば、ローグによる【スティール】もやりやすくなりそうではあるが、ファミリアの15種ある固有スキルも魅力的ではある
しかし、リボーン版となって豊富なスキルが削減されている可能性もある
敵軍の悪魔類ユニットを自軍への加入を勧誘する場合、アクションスキルの契約・悪魔系が必要となる
このスキルを習得できるクラスは以下の通り
- リッチ
勧誘できるスキルを唯一習得できるのが、これまたレアクラスとなるリッチとなるため、勧誘実行の難易度が高い
死霊
死霊の系統に属する種族は以下の通り
文字通りがい骨だけのアンデッドとなるスケルトンは、Max HPとMax MPはヒューマンよりも低い
その他、VIT、AGI、MNDが1ランク低くなっているが、AVDは全クラス1位の値となっているところが目立つ
相対的に見ると、近接や魔法攻撃に打たれ弱い印象はあるものの、アンデッド種族であることを鑑みれば、それほど悪いデメリットも感じられない
そんなスケルトンがチェンジできるクラスは、ウォリアー、アーチャー、ウィザード、ナイト、テラーナイトという5つの汎用クラスと、特殊クラスのディバインナイトの6クラスとなる。
お勧めは、直接攻撃スキルに長けたウォリアー、敵軍ユニットに恐怖を撒き散らすテラーナイトの2つか
敵軍の死霊ユニットを自軍への加入を勧誘する場合、アクションスキルの支配・死霊系が必要となる
このスキルを習得できるクラスは以下の通り
- ネクロマンサー
勧誘できるスキルを唯一習得できるのが、これまたレアクラスとなるネクロマンサーとなるため、勧誘実行の難易度が非常に高い
聖霊
聖霊の系統に属する種族は以下の通り
ホークマンと同様に背中に羽が生えていて、移動タイプは浮遊となる
ベースパラメータの比較としては、STRとINTのいずれも高くなっており、まさに一流の魔法戦士になるための種族と言って良い
精霊
精霊の系統に属する種族は以下の通り
移動タイプが浮遊であることが特徴となる、背中に羽が生えている妖精
ベースパラメータの比較としては、MaxHPはヒューマンと比べて低い値になっているものの、Max MPは逆に高く、ゴーストと並んでINT値が全種族で1位となっている
さらにAGIも全種族で1位の数値となっており、優秀な初期パラメータの持ち主である一方で、VITとRESがヒューマンと比べて少ないというのが欠点となっている。
ファミリアが就くことのできるクラスは、グレムリンと同じローグとファミリアの2種のみで、高いINT値を活かすのであれば、ファミリアがお勧めとなる
人形
人形の系統に属する種族は以下の通り
頭がカボチャになっている世にも珍しいモンスターユニット
初期パラメータをヒューマンと比較すると、VITだけが低くなっているが、それ以外は大きな差はない
クラスチェンジが可能となるのは、モンスタークラスのファミリアと準専用クラスのディーバの2種のみ
ディーバの転職証はなかなか手に入らないので、ファミリアでまずは育てたいところ
人形種族のLサイズユニットで、硬い土や石といった硬質な素材によって形成された大きな泥人形
初期パラメータをヒューマンと比較すると、Max Hpが1ランク高い一方で、Max MPは0となっており、魔法は一切使えない種族
他には、近接攻撃に影響のあるSTRと物理防御力のVITが高く、特にVITは全クラスで1位の値になっている
それと引き換えに、AVD、INT、MNDが低い値となっており、回避や魔法防御には弱い傾向がある。
さらに、基本ウエイトターン値がヒューマンと比べて+5となる55という数値のため、行動順は後ろの方になりがちとなる。
ドラゴン
ドラゴン系の系統に属する種族は以下の通り
ドラゴンの初期パラメータをヒューマンと比較すると、Max HPが2桁を超えて3桁になっており頭抜けた数値となっているが、ゴーレムと同様Max MPは0
その他では、VITとRESが1ランク高くなっていて、INTとMNDが1ランク低い
ゴーレムと同様、基本ウエイトターン値がヒューマンと比べて+5となる55という数値のため、行動順は後ろの方になりがちと思いきや、装備品が少ないために実はトップの行動順となる検証結果あり
ヒドラは、多頭首を有するドラゴン亜種となり、Max HPはドラゴンの1ランク上を行っており、全種族で1位の値となる
ヒューマンと比較すると、STRが高く、MNDが全種族中で1位となる
一方でAVDとRESが低くなっていて、守備面で多少見劣りする
基本WTがドラゴンやゴーレムよりも+2増えて、57となる
魔獣
魔獣の系統に属する種族は以下の通り
グリフォンは、四つ足歩行および上半身はワシ、下半身はライオンのキメラタイプのLサイズモンスターである
移動タイプは飛行で、移動力も高く、前線から自軍の後衛ユニットのいる陣地に突入してくることもしばしばあるので、危険な存在
同じモンスター種族となるゴーレムやドラゴンとは異なり、基本WTが全種族で最速となる46で、自軍でほぼトップで行動順が回ってきて、DEXも全種族で1位の値を有している優秀なユニット
他のLサイズモンスターと同じく、Max HPが3桁に届いているのも特徴
一方、AVDとINTがヒューマンと比べて、1ランク低くなっている
Lサイズユニットでは珍しい水棲生物となる大型のタコ
初期Max HPがヒドラについて2番目となる多さであり、STRとRESが全種族で1位の値を有している
一方で、AGI、INT、MNDがヒューマンよりも低くなっている
また、基本WTが47とコカトリスよりも早く行動できるのが意外な強み
地形が水の中の行動だと無類の強さを発揮しつつ、地上に出てくると弱体化となるのがオリジナル版から続く特徴
Lサイズユニットでは珍しくMPを有する一つ目巨人ユニット
Max HPは2桁に留まっているものの、RESがヒューマンよりも1ランク上がっている
その一方で、DEX、AGI、MNDが劣っている
近接、魔法のどちらの攻撃にも対応はできそうだ
- 発売日:2021/11/11
- 開発 / 販売:SQUARE ENIX
- ジャンル:タクティカルRPG
- 対応プラットフォーム:PlayStation 4, PlayStation 5, Nintendo Switch, PC
- ゲーム公式サイト:https://www.jp.square-enix.com/tor/
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